Q & A
Q.1
みつわ幼稚園といえば
A.1
基本的な生活習慣の形成に力を注ぎながら、「心温まる教育」を合言葉に、幼児教育の「遊び」の活動を大切にしています。
「遊び」を通してさまざまな体験をし、社会生活のきまりを覚えたり、友達を思いやったり、好奇心を抱き創造力を豊かにしたりするなど、人格形成の基礎を築いていきます。
教職員は、子どもたち一人ひとりの個性や持ち味を十分に発揮できる環境を整え、子どもたちの良いところ、一生懸命に努力していることを受け止め、それらを称え励ますなどのたくさんの言葉かけをすることで、子どもたちの自己肯定感を育んでいます。
Q.2
地震・防犯などの安全対策はどうなっていますか?
A.2
年間を通して、7回の防災訓練(地震・火災・津波等)を実施しています。
うち1回は津波対応として、異年齢で行動を共にして、近隣の高校への避難を計画しています。
(8㍍の高さに達する津波が予想される場合、かつ、襲来までに30分以上の十分な避難時間がある場合を想定して)
また、安全対策(セキュリティ強化)としては、正門脇の出入口に電子錠設置、園内に監視カメラの設置をしています。
Q.3
父母の会はありますか?
A.3
幼稚園には「みつわ会」という保護者会組織があります。
本年度の役員会組織は、会長(1)副会長(1)書記(2)監査(2)広報(3)幹事(14)の23名で構成されています。
毎年1回総会を開いています。
事業計画は、5月に総会、7月はさつま芋畑除草作業、9月は運動会事前準備、10月にはさつま芋掘り協力、11月は遊戯会リハーサル協力、12月遊戯会協力・餅つき協力、2月役員会など幼稚園行事に協力をしています。
Q.4
預かり保育について教えて下さい
A.4
保育園のように早い預り、夕方遅くまでの預りは行っていませんが、毎日14:30~17:30の間、預り保育「ひまわり教室」を開設しています。
専従の職員が責任を持ってお預かりしています。長期休業期間中は、朝8:30からの預りを受け入れています。
年間を通し、大きな行事(入園式、親子レク、運動会代休、お遊戯会)の日、長期休業中のお盆休みに1週間程度、年末年始の12月29日~1月3日の期間は、預り保育をお休みにします。
Q.5
給食はどのように提供し、食育指導はどのように進めていますか?
A.5
1965年に開園し、翌年より自校調理方式により完全給食を開始しました。
毎日、園児が給食室に取りに行き、片付けまで園児が行っています。
幼児は1食あたりの食べる量や種類がどうしても少なくなります。その中で必要なカロリーと栄養を摂取しなければなりません。主食はご飯、麺類、パンのバランスを考えて計画を立てます。副食を工夫することも大きなポイントです。
本園では食育指導推進という観点からも、経営の重点に「食育」を掲げています。野菜嫌い、偏食、少食などが課題に挙がりますが、野菜を取り入れた献立の工夫、カルシウムや鉄分、食物繊維等を含んだ調理の工夫等を通して課題の克服に努めています。食材に関心を持つことで食べる事への関心が高まり調理してくれた人への感謝の気持ちが育ちます。栽培活動に取り組み野菜への興味関心も高めています。
また、食事のマナーの指導は重要です。楽しく食べることも食育の一つと考えています。そして食べられる事への感謝の気持ちを持つことも重要と考え取り組んでいます。